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ドッグフードを選ぶとき 酸化防止剤は、しっかり見ちゃうかな [ドッグフード選びで気なる事]

我が家では、結構、手作りもするけど、基本はドッグフード。その理由は、栄養のバランスと手軽さ。そのキッカケは、最初に飼っていたドーベルマン。

父は、最初から手作りのみで、人が食べるものと似たような食べ物を、塩分などの味付けがないものを食べさせてたんです。

ドーベルマンは、動きも活発で、食欲旺盛。どんどん食べるんだけど、毛並の艶がなくなってきて、病気にまではならなかったけど、どうも、冴えない感じというか、様子がおかしいというか。

当時、小さかったから、どのブランドかまでは覚えてないんだけど、良さげなドッグフードを与えたら、ちゃんと元気に毛艶も戻りました。

足りないものが、あったんでしょうねぇ。食べる量が多い分、量も種類も必要だから、栄養バランスがとりにくかったのかな。

今よりも昔の方が何が入ってるか分からない時代だったし、どうだろうと思ってたんだけど、それ以来、ドッグフードでも、イイモノはイイのねということに。

そんな父は、今では、それがキッカケかどうかは分からないけど、結構な健康オタク。カラダにいいお茶とか、サプリとかは好んで飲んでて、スーパーで買い物するときも、お惣菜などを買うときには、酸化防止剤をすかさずチェック。そう、愛犬のドッグフードでも、真っ先に見るのが、酸化防止剤。

ドッグフード向けに、使われやすい酸化防止剤だと、発がん性が報告されている BHA(ブチルヒドロキシアニソール)、肝臓・腎臓の機能障害などのBHT(ブチルヒドロキシトルエン)、日本では農薬への使用も認められていない エトキシキンなどがあります。これらが、あるのは避けてます。

酸化防止剤でも、こういう合成モノばっかりかというと、そんなこともなくて、天然モノもあります。例えば、化粧品でも使われるくらいのローズマリーとかなら、大丈夫ねという感じ。天然由来のビタミンCとか、Eなどがあればという話。

ただ、天然だと、長期間は持たないから賞味期限には要注意。それでも、それなりに持つから、わんちゃんが1日に食べる量は、体重の2~3%ぐらいだから、だいたい毎月食べる量は計算できるし。

手作りがいいのは、酸化防止剤を使うことなく食べさせられることかも。天然でも、ビタミンCなら過剰にとってもオシッコで出るけど、ビタミンEは摂り過ぎは良くないし。

それでも、合成よりは、天然がいいのは、間違いないかな。わんちゃんは、やっぱり、元気じゃないとねぇ。


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愛犬用には途中で分けてつくれば、いいじゃない 豚肉のトマト煮込み [手作りドッグフードレシピ]

自宅で、家族の健康のためにというか、おいしいのでよく作るのが、豚肉やひよこ豆などが入ったトマト煮込み。愛犬も、家族同然なので、同じようなものを一緒に。でも、愛犬用だといつものパターンで、途中まで一緒に作り、最後の仕上げが違います。

材料は、どのくらいかというのも、みんなで食べるのが前提なので、分量が愛犬だけだとどのくらいかしら。材料は、豚肉、ニンジン、じゃがいも、トマトの缶詰(水煮、1つ)、ひよこ豆。

豚肉は、脂が少ないヒレ肉、ひよこ豆は乾燥だと水で洗って水にひたして、5時間以上は。この暑い時期だと、水をはって放置してるといたみそうなので、途中で水を入れ替えるか、冷蔵庫に入れておいた方がいいかも。

人が食べる用だと、ニンニクとかも入れるのですが、それは、わんちゃんにはちょっと。そこで、食べやすい大きさに、材料を切って、オリーブオイルで軽く炒めて、後は、トマトの水煮とちょっと浸るくらい水を入れて、ローリエを加えて、圧力ナベで5分ぐらい。後は、余熱を冷まして、完成。野菜不足かなというときに、あげてます。

私達が食べる方は、さらに、チキンコンソメ、塩、こしょう、バジルなどで味付け。私達が食べるにしても、生野菜もいいけど、普段食べにくい豆類も上手く料理に取り入れてとなると、こんな感じが多いかも。

食べ物の話だと、我が家では、愛犬だけだから心配ないのですが、わんちゃんとネコちゃんを両方飼っている方だと、愛犬が、脂肪分が多めのキャットフードをどんどん食べて、激太りしたりも。

わんちゃんが、食べるからとキャットフードを与えると、わんちゃんも雑食だから、食べてすぐに体調が悪くなるようなことはないけど、栄養のバランスが違うから、やっぱりダメね。


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とりの胸肉を細く切って、ビーフジャーキーみたいな [手作りドッグフードレシピ]

わんちゃんに必要な栄養素は人と変わらないのですが、バランスがちょっと違ってて、人よりも肉などのたんぱく質が全体の半分以上、6割ぐらい、次に野菜が多く、そして、炭水化物などのその他という感じ。

毎日、手作りのドッグフードでとなると、栄養バランスを考えて作らないといけないから、結構、大変。でも、毎回作らなくても、手作りでも多めに作って、冷蔵庫に入れておけば、2日間ぐらいなら問題ないはず。

我が家の場合は、ドッグフードがメインで、その合間に手作りが入るという感じ。だから、手作りのときは、ドッグフードが栄養バランスはしっかりしてるから、かなり自由に大雑把かな。

父が、燻製好きで、お酒のおつまみのためによく自宅で、ビーフジャーキーなども作ってるんです。これが、結構、こってまして、塩漬けにして水分とったり、牛肉を自作のたれに入れて一晩、天日で乾燥させてから、最後は燻製にと。

これをお酒を飲みながら、おいしそうに食べるものだから、わんちゃんがみるからに食べたそう。でも、ビーフジャーキーはスパイシーだから食べさせられないから、代わりにあげるのが、お手製 鶏肉のジャーキー。

父のビーフジャーキーに比べると、材料もとりの胸肉だけとシンプルでカンタンです。1cmぐらいの幅に細く切って、オーブンで水分を飛ばして、ビーフジャーキー風にするだけ。

それだけなんですが、水分をできるだけ取るために、キッチンペーパーで余計な水分を取って、水分を飛ばすために150度以下の低温で両面をこんがり。合計1時間ぐらい焼くのですが、焼けてくると脂が溶けて肉汁なども出るので、それをたまにオーブンを開けて、拭き取りながら焼きます。味は、そのまんまの鶏肉味かしら。

手作りドッグフードで、塩分はダメなの?という話があるのですが、ちょっと多めに取って、すぐに体調が悪くなるというほどではないのですが、わんちゃんの場合、普通に食べ物に含まれている塩分で必要量は十分。それ以上取り続けると、塩分取りすぎで病気になる可能性があります。

ということで、愛犬用の鶏肉ジャーキーを作るときも、塩で水分を抜くことができないので、焼くのみ。さらに手間をかけるなら、天日干しもいいかも。これは、もちろん、人も食べれるのですが、食べてみると、塩分がないから味気ない。愛犬は、大喜びでかじりついてるから、好みに合ってるみたい。

燻製にしたのとは違って、かなり堅くはなるのですが、ビーフジャーキーほど水分が抜けてないので、市販のものより持たないです。とくに、梅雨の時期だと湿気が多いので、冷蔵庫で保管してもお早めに。

思いっきり、たんぱく質だけなので、ご飯というより、おやつですね。食べっぷりをみると、何でも食べる雑食なのですが、お肉好きねぇという感じ。

喜んでるから、どんどん食べさせたくなるけど、基本的には、体重の2~3%が食事の量で、朝晩の2食、間におやつはあげますが、あげ過ぎないようにはしてます。
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父はドーベルマンが大好き♪だけど、 最後は、ミニチュア・ピンシャー [はじめに]

私が小さい頃から、気が付けば我が家には大きなドーベルマンが。これは、父の趣味で、可愛らしいよりも、カッコよくという感じ。スリムで精悍な顔立ちが、お気に入りで、普段ブレ気味の父がここは頑固に曲がりません。

ところが、いつだったか、愛犬 ジョン(メスなのに)を連れて、朝の散歩から帰ってきた父の背が血まみれ。話によると、何か小動物を見つけたジョンが、突然、猛ダッシュ! パワーもあるし、不意をつかれた父は、リードを握ったまま引きずられ、トゲトゲのばらせんの下をズズっと。

これが、どうも、体力に自信のあった父にはショックだったみたいで。気が付いたら、ジョンが知り合いに貰われて行ってしまって。

なんだか、可愛そうな気もするけど、知り合いだからどんな人かも知ってて。物凄く、可愛がられてたから、良かったのかなという気も。

もう、ドーベルマンはコリゴリなのねと思ったら、今度、つれて来たのが、ドーベルマンを物凄く小さくしたようなミニチュア・ピンシャーを連れてきて。大きさは違うけど、カタチはほぼそのまんま。

このミニチュア・ピンシャーもメスなのですが、生後まもなくで我が家に。これが、世渡り上手なのか賢く、悪さをすると、まずは可愛さをふりまき、我が家で一番力があるとみられる母にゴマをすりすり。

それでも、収まりそうにないことをやっちゃったときは、真っ先に家を飛び出し庭に逃げて、姿を消して、家族が探す姿を木陰から眺めるというタイプ。子犬の頃から、こんなんだから、こういう性格に違いないです。

料理は普通にするので、もちろん、愛犬にも。ただ、人と犬では、基本的には同じようなものだけど、必要な栄養素のバランスはちょっと違って、気をつけることがいくつかあります。

私自身は、手料理だと何でもいいような印象があるけど、毎日食べさせるとなると、手間がかかることもあるけど、よほど栄養バランスを考えないと体調が悪くなりがちで。

今では、時間があれば手作り、基本的には栄養バランスがいいドッグフードという感じ。ドッグフードにもコダワリがあって、成分内容から納得したものを選んでます。ペットフードは、人が食べるものと違って、良し悪しの幅が大きくて。

このブログは、個人的なメモ代わりに、手作りフードのレシピ、ドッグフードの成分の話などいろいろ書き留めておきたいと思います。
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