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とりの胸肉を細く切って、ビーフジャーキーみたいな [手作りドッグフードレシピ]

わんちゃんに必要な栄養素は人と変わらないのですが、バランスがちょっと違ってて、人よりも肉などのたんぱく質が全体の半分以上、6割ぐらい、次に野菜が多く、そして、炭水化物などのその他という感じ。

毎日、手作りのドッグフードでとなると、栄養バランスを考えて作らないといけないから、結構、大変。でも、毎回作らなくても、手作りでも多めに作って、冷蔵庫に入れておけば、2日間ぐらいなら問題ないはず。

我が家の場合は、ドッグフードがメインで、その合間に手作りが入るという感じ。だから、手作りのときは、ドッグフードが栄養バランスはしっかりしてるから、かなり自由に大雑把かな。

父が、燻製好きで、お酒のおつまみのためによく自宅で、ビーフジャーキーなども作ってるんです。これが、結構、こってまして、塩漬けにして水分とったり、牛肉を自作のたれに入れて一晩、天日で乾燥させてから、最後は燻製にと。

これをお酒を飲みながら、おいしそうに食べるものだから、わんちゃんがみるからに食べたそう。でも、ビーフジャーキーはスパイシーだから食べさせられないから、代わりにあげるのが、お手製 鶏肉のジャーキー。

父のビーフジャーキーに比べると、材料もとりの胸肉だけとシンプルでカンタンです。1cmぐらいの幅に細く切って、オーブンで水分を飛ばして、ビーフジャーキー風にするだけ。

それだけなんですが、水分をできるだけ取るために、キッチンペーパーで余計な水分を取って、水分を飛ばすために150度以下の低温で両面をこんがり。合計1時間ぐらい焼くのですが、焼けてくると脂が溶けて肉汁なども出るので、それをたまにオーブンを開けて、拭き取りながら焼きます。味は、そのまんまの鶏肉味かしら。

手作りドッグフードで、塩分はダメなの?という話があるのですが、ちょっと多めに取って、すぐに体調が悪くなるというほどではないのですが、わんちゃんの場合、普通に食べ物に含まれている塩分で必要量は十分。それ以上取り続けると、塩分取りすぎで病気になる可能性があります。

ということで、愛犬用の鶏肉ジャーキーを作るときも、塩で水分を抜くことができないので、焼くのみ。さらに手間をかけるなら、天日干しもいいかも。これは、もちろん、人も食べれるのですが、食べてみると、塩分がないから味気ない。愛犬は、大喜びでかじりついてるから、好みに合ってるみたい。

燻製にしたのとは違って、かなり堅くはなるのですが、ビーフジャーキーほど水分が抜けてないので、市販のものより持たないです。とくに、梅雨の時期だと湿気が多いので、冷蔵庫で保管してもお早めに。

思いっきり、たんぱく質だけなので、ご飯というより、おやつですね。食べっぷりをみると、何でも食べる雑食なのですが、お肉好きねぇという感じ。

喜んでるから、どんどん食べさせたくなるけど、基本的には、体重の2~3%が食事の量で、朝晩の2食、間におやつはあげますが、あげ過ぎないようにはしてます。
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